kotobukiです。
みどりの日の午後、のんきに過ごしていたら「ジリジリジリ!!」とけたたましい音が外から聞こえてきたのです!
「うわっ火事!?」と慌ててがじゅを抱えて外に飛び出してみたら、、、
別に煙も見えないし、でも不安だし、マンションの廊下でキョロキョロしていたら、お隣さんも出てきた。
「火事ですか?」
「いや、よく分かれへんのですけど・・・」
「ベル鳴ってんの、あれですか?」 (廊下の火災報知機)
「そうみたいですね」
「いや~、どないしよう」
「とりあえず、管理人さんに電話してみましょか」
と、携帯を取りに家に入った後、音が止んだ。
ふたたび廊下に出て、
「止まりましたね」
「勝手に止まったわ。なんやろ」
とりあえず管理人さんに電話してみた。
そしたら1階の店舗で改装工事中らしく、業者さんもすぐ上がってきてくれて、結局誤報みたいだった。
「なんもなくてよかったですね」
がじゅまるをずっと抱っこしたままそんな会話をしていたら、お隣からチビちゃんがぴょこんと飛び出してきた。
黒白ロングのチワワ、ミックちゃん。
がじゅより半年くらい年下で、ちょっと人見知りさんです。
がじゅはというと、私の小脇にバッシバッシと当たって痛いくらいシッポを振り回しています。
そして、嬉しくて嬉しくて、震っております。
そぉーっと降ろそうとしたところ、、、
やばっ!ダッシュしそう!
ギリギリのところで、ガッとシッポをつかみダッシュは防いだものの、ミックちゃんシッポ下がってます
ゴメン!怖かったよね。。。
人見知りも犬見知りもしないのはいいんだけど、勢いよすぎやわ
お隣さんに「ごめんなさい!ごめんなさい!」と平謝り。
でも、元気よくていいですよ~とナデナデしてもらって、がじゅはご満悦。
ミックちゃんはお散歩も怖がってできないそうなのです。
でもホントにお利口さんでママの後ろにテケテケついておうちの中に入っていきました。
私は恐縮しっぱなし。。。
がじゅー。もうちょっと落ち着こうや。
ミックちゃん、今度また遊んでね。